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Premier DAM実機レポート

2007.04.29 by AT74

 JOY WAVEが出てから約半年、カラオケ業界最大手のDAMからも新機種が発売されました。稼動されたばかりということもあり、現在は第一興商の直営店である「ビッグエコー」の一部店舗のみの取り扱いとなっています。問い合わせた所、新宿西口センター店に導入されているとのことだったので実際に行って使ってきました。なお、これらの情報は2007年4月29日現在の情報です。今後、機器の仕様等が変更される可能性もあるのでご了承下さい。

本体


※PremierDAM本体。

 ご覧のような外観となっています。今までのカラオケ機種との最大の相違点は本体に取り付けられたカラー液晶でしょう。Joy WAVEが本体に表示部分をなくした事と対照的ですね。液晶にはテレビに表示されるのとほぼ同じ画像が表示されます。本体表面は滑らかになっていて段差はありません。押しボタン式ではなく、タッチセンサー式のボタンになっているようです。ただ液晶はタッチパネルというわけではないので、操作に慣れるまでちょっと戸惑いそうです。

 本体下部の銀色の部分は各種メディア(SDカード・CD・DVD等)に対応したドライブのようですが、まだ稼動していないのか開くことは出来ませんでした。店員さんの話によると、これらの機能が使えるようになるのは6月からとのことです。良くわからず、SDカードの読み込みを押したらフリーズしてしまったので、これらの箇所にはまだ触らないほうがよさそうです。

追加された機能

 上の本体写真の一番左側に「モード」「メニュー」というボタンがあると思いますが、これらを押すと液晶画面の表示が変わり、各種設定などを行うことが出来ます。


※モードボタンを押した時。

※メニューボタンを押した時。

 モードボタンを押すと、左の写真のように液晶が切り替わります。上記の各種メディアに対応したドライブを使う際の機能のようですがまだ稼動していないサービスのため詳細は不明です。iPod対応というのが凄く気になるんですが・・・。ワンセグに関しても「電波が入らない」というエラーが出てダメでした。ちなみにここで「SD」を押すと本体がフリーズするので押さないほうがいいです。

 メニューボタンを押すと、右の写真のように液晶が切り替わります。「サウンドコーディネイト」では音響等の設定が行えます。「壁紙セレクト」に関しては、次の曲の予約画面等の壁紙を変える事が出来る機能のようです。「ここだけランキング」に関しては良くわからなかったんですが、店ごとか端末ごとのリクエストランキングが表示されるようです。「ブレイクタイム」は間違い探しとか、ほんと暇つぶしの機能しか入ってませんでした。

採点機能


※8000-01を送信した時の画面。

 PremierDAMの最高のウリはここかも知れません。新しい採点機能が2つ加わっています。


※「完唱!歌いきりまショー!!」の説明。

※結果。

 一つ目は「完唱!歌いきりまショー!!」です。DAMが協賛している番組「歌スタ」のコーナーに似た感じの採点形式です。歌っている途中でカウントダウンが始まり、そこで一定以上の歌唱をすると審査員が時間をプラスしてくれるといった感じです。カウントダウンが0になるとその場で曲が終了してしまいます。ちょっと怖かったので、持ち歌の中でもかなり歌唱時間の短い「地獄の皇太子」で試してみました。結果が右の写真です。Photoが設定されていることから、DAMステでこの採点を行うとユーザー情報がここに表示されるのかもしれません。


※「精密採点2」を付けたときの画面。

※結果。

 二つ目は「精密採点2」です。CyberDAMで好評であり、ランバトの採点に使われているという噂もある「精密採点」を強化した採点形式です。

 この採点をonにすると、画面上部に12本の線が表示されます。そして歌が進行していくと、そのフレーズの音の高さを視覚的に表示してくれます。左側の写真で薄い紫で表示されているのは音程が合っているときの表示、間違っている時は濃い紫の表示になるという具合です。音の高さを視覚的に捉えることが出来る上に、リアルタイムで音程の表示が解ると言うのは新しい機能ですね。

 「精密採点2」では「精密採点」時代にあった「しゃくり」「音程」等の要素に加えて「フォール」「低音、高音」「こぶし」「ロングトーン・ビブラートの上手さ」というファクターが新たに登場しています。フォールっていうのは「しゃくり」の逆要素ってことなんでしょうか?良くわかりませんでしたが、精密採点1の時代より得点は出づらくなっている気はします。

その他、気づいた点など

 DAMチャンネルという、歌を入れてないときに表示される画面が強化されています。これまではただ流されるものを見るだけでしたが、ある程度情報を選択して見る事が出来るようになっていました。あと、画面はハイビジョン用の表示がデフォルトになっているのか、明らかに普通のテレビではアスペクト比が変でした。

まとめ

 まだ稼動したてで使える機能が限定されているのが少々残念でした。また、Joy WAVEと比較すると大変革といった感じはありません。これからDAMステが対応していく中で新しい機能が追加されていくと良いですね。

 精密採点2はより解析ファクターを多くしていて面白いです。今後、これがランキングバトルの採点基準として導入されることがあったら平均点は今よりぐっと下がりそうですが。

 とりあえず、全機能を使うにはまだ時間が必要なようです。6月になったらまた使いにいって、iPod対応とはどんなことなのか確かめてみたいと思います。



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